身体も元気、仕事も元気、心も元気でいますか？
在宅勤務の人、休業中の人、コロナ禍は私たちを分断しようとしています。
でも、ITが私たちを救っています。
通信手段の一層多様化しており、分断に対抗しています。
それは、電話であり、SNSであり、WEBであり、ビデオ会議であったりと私たちが繋がる様々な方法を提供してくれています。
人と人との直接の接触は、こんなに少なくとも世の中は結構回っていくことが証明され、事務所が無くても会社は回っていこうとしています。

ただ、元気に差がでています。
とくに仕事の面での自立が差を生んでいます。
自立できている人は、今の状況を自由であり、効率的だとさえ思っているようです。
自分の仕事の意味を理解し、目標をもって、その進捗管理をし、自らが発信する側に回ることが自分を自由にします。
言われたことをやっているだけでは、自立はないし、独創性も生まれません。
いまこそ、「自己管理」が問われています。

お店や仕事場がなくなったくらいで、自分の仕事を失わないでください。
“店”や”事務所“は単なる手段なのです。
それは、商品が手段であるのと同じです。
コロナ禍は、個人の自立と、個と個が共通の目的意識を持ってどう繋がるべきかを問うているような気がします。
コロナ禍によって、誘発された仕事のやり方の変化、生活の変化は、コロナ禍がうまく終息しても、元に戻る部分と戻らない部分があります。
在宅勤務は一般化するでしょうし、新しい営業形態も根付いていくでしょう。
ソーシャルディスタンスを保つことも日常化するしかありません。
テレワークもVR（バーチャルリアリティー）も普通のものになっていきます。
この変革は、実は以前より始まっていたものが、コロナウィルスによって加速されたに過ぎないものです。
変化を見つめ、未来を読み取り、自分達の人生を充実したものにしましょう。

Entrex Founder 艫居隆三