sparoom

こんにちは。
アロマブレンドデザイナーの青山美月です。


だんだんと暖かくなり春を楽しめるシーズンになりましたね!


この時期ワクワクした気持ちと同時に、悩まされる方も多いのが花粉です。。

くしゃみや鼻詰まり、眠気、目や喉のイガイガなど花粉症の症状に悩まされることも多いですよね。
日本人の4人に1人は花粉症ともいわれています。





《花粉の影響を受けやすい理由》
・冬からの乾燥は続いていながらも紫外線が増えてくる春は、お肌や粘膜の防御するチカラが弱く花粉からのダメージも受けやすいのです。


・寒暖差があったり新生活がはじまったりと変化も多いこの時期は
知らず知らずのうちにストレスを抱えてしまい自律神経の乱れにつながってしまうのです。






今日はそんな花粉の時期にオススメのアロマオイルと使用方法をご紹介していきます♪



《花粉症にオススメの3つのアロマ》

1.ユーカリ
抗菌・抗ウイルス・去痰・呼吸器の鎮静などの作用があるユーカリのオイルは
鼻水や鼻のムズムズ、くしゃみなど呼吸器が辛いときにオススメです。





2.ペパーミント
抗菌・抗ウイルス・鎮静・去痰・抗アレルギー・沈痒・気管支の緩和などの作用があるペパーミントのオイルは
鼻詰まりや鼻詰まりからからくる頭痛、ボーッとしてしまうときや、喉のイガイガや痒みなどにオススメです。





3.ティーツリー
抗菌・抗ウイルス・抗炎症・呼吸器の緩和・免疫強壮・去痰などの作用があるティーツリーのオイルは
免疫力を高めてくれるので花粉が舞う、ゆらぎやすい春の時期にオススメです!







《花粉の時期のアロマオイルの使い方》

1.ディフューザーを使用してお部屋に広げる
いちばん簡単に取り入れやすいのが、アロマディフューザーです。
乾燥している時期ならお水に垂らすタイプを使うとミストで加湿にもなるのでオススメです。

ディフューザーに数滴(3〜5滴)垂らして空間に香りを拡げるだけで、お部屋の中の空気中にアロマの成分が拡散されます。




2.マグカップやお風呂などに垂らす
お湯をはったところに数滴(1〜3滴)垂らして、鼻から呼吸をすると喉のイガイガや粘膜などにアプローチをかけてくれます。

マグカップの場合は湯気が立つくらいの温度で使用してください。
※火傷にはご注意ください



3.スプレーを作ってマスクに吹きかける
精製水にアロマオイルを数滴加えたものをスプレーボトルに入れて振り混ぜた、簡単アロマスプレーは1つ持っておくと瞬時に使えてオススメです。
お持ちであれば、無水エタノールを少し入れるとアロマオイルが混じりやすくなります。


マスクにシュッと吹きかけたり、空間にシュッとしたり、衣類にもシュッと吹きかけられて外出時にも使えます♪

※衣類に使用する場合にはシミにならないか目立たない場所で試してから使用してください






いかがでしたでしょうか?

辛い花粉の時期が少しでも心地よく過ごせるようになれば嬉しいです♪