FULVO POWER

日本全国で活躍するフルボパワーをご紹介!

『フルボ酸を栽培に取り入れ主産品を野菜から果樹へ』

岡山県/有限会社 濱農産 三宅信弘さん

主要品目:シャインマスカット/ニンジン/ブロッコリー/ホウレン草

作地面積:5.0ha

岡山県高梁市でシャインマスカットや野菜を栽培する三宅さんは、

「人が『これはいい』という方法は何でも試してきた」そうです。

『高濃度フルボ酸配合液(フルボパワーの前身商品)』の使用も、

同県倉敷市で桃や梨を育てる「瀬戸内マルシェ」の奥田忠司さんに勧められたこと。

三宅さんは「農業資材として価格も安かったから、すぐに試してみました」と、

使い始めたきっかけを語ります。

その時のことを、奥田さんは覚えています。「電話で『使ってみた?』と聞いたら、

『今朝、葉っぱに散布してみた。そうしたら夕方、

葉の様子がもう違うんだ。あれは効くね』と驚いていました」。

 

『高濃度フルボ酸配合液』を使って以降、

シャインマスカットの生産が安定して大量になった「濱農産」には、

西日本の各地から果樹生産者が視察に訪れるようになりました。

秋が深まっても葉を青々と茂らせて実を付ける棚を見上げ驚きの声をあげる視察者に対し、

三宅さんは高濃度フルボの原理や効果、使い方を伝えています。

「私の使い方を一応は教えますけど、

農薬のように希釈率や散布のタイミングに神経質になる必要がないことも伝えます」。

圃場の状態により効果の出方が多少違うかもしれませんが、

植物由来なので安心して使えることも、勧めやすいポイントのようです。

 

三宅さんが気を遣っているのは、生産量のコントロール。

「フルボ酸を使うようになってからは、

昔と違って実を付けすぎないように気を遣っています。

2019年は46aの敷地で1万5,000房を収穫したんですが、

2000年は剪定のやり方を変えて1万房に抑えました」。

一方で「これまでトマトを栽培していた畑に、

シャインマスカットを育てるハウスを建て、

栽培面積を65aに増やす工事を進めています」。

岡山県西部、雲海が広がる吉備高原で長年、

野菜を主な生産物としてきた「濱農産」は、

『高濃度フルボ酸配合液』と出合い、

経営効率の高い果樹農家に生まれ変わろうとしています。

 

【PROFILE】

有限会社 濱農産
代表取締役

三宅信弘さん

1965年生まれ。岡山県高梁市で濱農産を経営。

標高340mの丘陵地にある5haの圃場で、

電解水を利用した有機低農薬農法によりトマトをはじめとする野菜を栽培。

現在は主要生産品をブドウ(シャシンマスカット、ピオーネ)とし、

その他ニンジン、ブロッコリー、ホウレン草などの野菜を栽培。

2021年にぶどう棚を拡張予定。

 

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https://www.entrex.co.jp/brand/fulvo/