THE LAUNDRESS
2016
26
Nov
ファーとジョンストンズのストールを洗ってみた☆秋冬お洗濯チャレンジ!
はーい!
人気シリーズ【洗ってみた】、久しぶりの更新です(^ω^)!
寒くなって大活躍の冬小物編〜
ストールのお洗濯は前にも載せた↓けど、
アルパカウール洗ってみた←リンク
長く大切に使いたい人気ブランド、
Johnstons(ジョンストンズ)のウールやカシミアのストールについて
お店やツイッターで沢山お問い合わせがあるので手持ちのジョンストンズをお洗濯!
+
8年くらい活躍してくれているライダースジャケットについている、
ラビットファーの襟パーツを思い切ってジャブっとお洗濯!
口元や首回りは汗や皮脂、お化粧品で
思っているより汚れています〜
汚れをそのままにして巻いていると、肌荒れの原因にも!?
手順はいつもの手洗いと同じなので、
写真で簡単にご紹介します☆
(手順のおさらいは上のアルパカストールの記事や過去の洗ってみたシリーズをチェック!)
お洗濯表示で水洗い×になっているものをお家洗いするのは
みなさんそれぞれのご判断になりますが、
ひとつ言えるのは 中の人結構なんでも洗う!(自慢)
最近トレンドのコートのファーポケットみたいなものは
全部を洗うのが大変&不安だったら、
ウールカシミアシャンプーをごく薄めたお水をタオルにつけて拭き上げ、
そのあと普通の水拭きをして乾かすだけでもさっぱりしますよ〜
ファーのものは、地がレザーなどでなく
毛糸や普通の生地についているタイプならジャブっといっちゃいます。
今回のファーは羊革の本体から取り外せて、
裏地はポリエステル。
カシミアやウールのほか、動物の毛を使用したお素材にはウールカシミアシャンプーを!
いつも通り適量(5Lのお水に、レギュラーボトルのキャップ1杯:7.5ml)をよーく溶かして
洗いたいものをゆっくり沈めます。
お湯ではなくて、30℃以下のお水でね!
セーターやカーディガン、ストールなど
大きくて広がりやすいアイテムは
手洗いの場合もお洗濯ネットを使うと
扱いやすくて摩擦によるダメージも防げます(・∀・)
ファーもジャブっと。
びっしょり…
------------ (ё∀ё)ノ 20〜30分放置-----------
初洗濯のストールからは
少し余分な染料も出てうっすら黒いお水。
初めて洗う時にはお水に色が出やすいものもありますが、
本体の色がどんどん褪せていくことはほぼありません。
お水を
流しては溜め
流しては溜め
よーくすすぎます。
押しつけるようにかるくお水を切ったら
乾いたバスタオルにオン!
形を整えて巻いて脱水します。
ほ、ほんとにちゃんと乾くのか…
干しまーす
日光はあてないでね!
ストールのほうは、伸びたりしないように
できれば平干しがおすすめ、だけど
難しい場合は重さを分散させるように干します。
お家が寒くて(?)ファーがなかなか乾かなかったので
途中でドライヤーでブローしたりも。
毛が立ち上がってふわふわに。
できたー!
一方長く干し過ぎたストールは
ハンガーの跡がシワになっちゃった…
ので、仕上げスチームでなおします!
アイロンウォーター入れてるからクラシックの香り付きスチーム(^ω^)
最近お気に入りでいろいろスチームかけてます。(いらん個人情報)
いいかな?
ブラシで整えて
完成!
結論。
シンプルなストールはお洗濯するのそれほど難しくないので、
スッキリふわふわお家洗いをしたい方はぜひお試しくださいね!
ファーは、乾くまでが長いので
こまめに裏返したりしてあげると良いです☆
チャレンジしたい方は、取り外しができる襟パーツや、
バッグチャーム、ヘアゴムなどの小さなものから
やってみるのも良いかも。
結局長くなっちゃった( 'ω')
おまけ。
ストールが洗って縮んだりしないかどうか
比較するように本を並べた写真。
洗う前/後。
縮んではいないんだけど、微妙に置く位置ズレてるし、遠近差もあってわかりにくかった…
ではまた!寒さに強いが冬服大好きTomomyでした☆
ご質問や感想は各SNSでもお待ちしています。