MATAKANA BOTANICALS
Happy Merry BOTANICALS
ニュージーランドのクリスマスってみなさんご存じですか?
ニュージーランドのクリスマスの季節…
ニュージーランドは日本とは違い12月〜翌年の3月上旬くらいは夏の時期になり、夏のクリスマスです。
クリスマス時期の日中の気温は20〜25度と半袖で過ごすことが出来ます。
クリスマスカードはサンタがサーフィンをしているものや、背景が海のものなど、夏仕様のものもあります。
街の装飾は…
「フランクリン・ロード」と呼ばれる高級住宅街ではクリスマスのイルミネーションでとても有名で、
遠くからも多くの人が訪れるそうです。
24日の過ごし方…
ニュージーランドの、12月24日のクリスマスイブは多くの人が友人や、恋人など仲の良い人と一緒に過ごします。
なのでこの日はレストランや、ショッピングセンターなどはどこも満員状態です。
人気レストランは何ヶ月も前に予約します。
25日の過ごし方…
日本では25日もクリスマスムードで盛り上がりますが、
一方でニュージーランドは12月25日は一気に街が静かになります。
この日は、国の法律によりお酒の販売や提供は禁止されています。
特別な許可がある場所でのみ、お酒の販売や提供が許可されています。
そのため、ほとんどの飲食店やショッピングセンター、街の商店街も定休日になります。
街には歩いている人は少なく、夜はとても静かな雰囲気です。
多くの家庭では家族や、親戚などを招いて、クリスマスパーティを行います。
クリスマスプレゼント…
子供だけではなく、大人同士もプレゼント交換をすることが多いです。
しかし、日本との大きな違いはお店でクリスマスプレゼントを買ってもラッピングはしてくれません。
なので自分で包装用紙を購入し、ラッピングするのが一般的です。
ショッピングモールなどでは
ドネーション(寄付)をしてラッピングをしてもらうという方法もあるそうです。
ラッピングをしてもらう代わりに、ドネーションをすると
動物愛護団体や育児支援団体などの資金調達に協力することが出来ます。
金額は、場所によって違いますが大体$2前後です。
包装紙やセロテープを買う必要がないのと、ラッピングする手間が省けますし、寄付というのが魅力的ですね。
いかがでしたでしょうか?
ニュージーランドのクリスマスを少しでも知っていただけたでしょうか?
日本ではラッピング無料が多いですが
ニュージーランドでは寄付という制度があるのにびっくりしました。
日本でも是非見習いたいですね。
それではよいクリスマスをお過ごしください!
Happy Merry Christmas