FULVO POWER
自然界の栄養の運び屋【フルボの育凄力】
フルボ酸は自然界に存在する有機物です。
大地を肥沃にするばかりではなく植物に栄養を運び生育を助けます。
人の手が入らない森林で巨木が育つのも動植物の死骸が
分解・変質してつくられるフルボ酸が豊饒な養分を樹木に与え続けるから。
田畑や果樹園ではその生育エネルギーの働きが通常の施肥とは比較にならない効果をもたらします。
そんな働きもののフルボ酸を特許技術により自然界の8,000倍まで濃縮した「フルボパワー」。
地球環境大賞の農林水産大臣賞を受賞したこのパワーが土壌で留まるミネラルを農作物のすみずみまで供給。
ベテラン農家すら目を見はる収穫を実現します。
※製造元 (株)日本ソフケンとの共同特許権利者 (株)国土防災技術が受賞
フルボ酸には土壌中の鉄分と一体化し、植物が取りこみやすい形になる働きがあります。
鉄分は光合成に欠かせません。
ところが水に溶けにくい土中の鉄は、根から吸収しにくいのでした。
この悩ましい問題を解決するのが、フルボ酸です。まず、フルボ酸が土中の鉄を吸着し固定します。
川や海にも存在するフルボ酸が鉄と一体化することで、
根が吸いあげる水とともに農作物に取りこまれやすくなるのです。
天然の土壌に含まれるフルボ酸より高濃度の「フルボパワー」であれば、
光合成を促すエネルギーがアップすることはいうまでもありません。
【土壌改善】塩害土壌の復興実績
ミネラルを吸着して運ぶフルボ酸には、土壌に含まれる余分な養分を排出する働きも期待できます。
東日本大震災で津波の被害を受け、
その後塩害に苦しんだ千葉県山武市の水田を「フルボパワー」で土壌改良したところ、
収量が6倍に増えたばかりか作柄もアップしました。
【菌繁殖を抑制】コメの常在菌を抑制
「フルボパワー」で土壌改良した圃場で収穫した米は、
炊飯後に時間が経ってもすえた臭いがしにくいことが判明しました。
これは、100度℃の高温でも死滅しないため、
ご飯を変質させて臭いの原因となるバチルス菌(枯草菌)の繁殖を、
フルボ酸が抑制したためなのです。
鉄分などのミネラルを土壌中で吸着したフルボ酸は根から取りこまれた後、
茎や葉などで固定した栄養分を保持します。
雨に打たれても流出することがなく、
天候に左右されずに栄養分をとどめることができるため、
ミネラル分を多く含んだ高品質な作物を大量に収穫できます。
例えば岡山県のブドウ農家(栽培種:ピオーネ)が、
土壌と葉面に「フルボパワー」を散布した果樹園では真夏でも以前のように夏バテすることなく、
厚い葉がロート状に開いて強い日射しを受けとめました。
また11月になっても葉が枯れ落ちずに紅葉し、大量収穫が続いたと報告されています。
フルボパワーをもっと詳しく知りたい方は公式ホームページへ!!
https://www.entrex.co.jp/brand/fulvo/