Aroma Polti
【実はこんな理由だった?!エスプレッソの歴史】
みなさんこんにちは!
アロマポルティブログ担当カトーです(^^)/
さて、今日はちょっとしたエスプレッソの歴史をお話したいと思います☆
ちょっと知るだけでいつものコーヒーが美味しく感じそうな心温まるお話だと思いますので是非チェックしてくださいね(*'ω'*)
最近では日本でも広まりつつあるエスプレッソ。
その原点は18世紀に遡ります(*_*)
1806年、イギリス製品をボイコットするためにナポレオンが発令した、
「大陸封鎖令」によりフランス植民地からコーヒー豆の輸出制限がかかりました。
それが原因でイタリアではコーヒー豆が急激に不足し、潰れるカフェさえ現われたのです。
そんな中、ドイツの有名な文豪“ゲーテ”もよく立ち寄ったと言われる
ローマの「カフェ・グレコ」の3代目サルヴィオーニはどうにかしたい!!と試行錯誤し、
カップの大きさを2/3にして、コーヒーの量を減らし、価格を下げよう!!!という策で対抗したのです。
商売をする人間としてみれば相当な苦肉の策だったことが感じられますよね…。
その結果、小さめのカップでカフェを楽しむ、というスタイルが徐々に浸透し、受け入れられるようになり、確率していきました。
これがデミタススタイルの起源と言われています。
また、肝心のカップの中身はデミタスカップの誕生から一世紀が経った1901年、抽出速度を追い求めたベゼラ社の創始者ルイジ・ベゼラによって開発されたエスプレッソマシンが起源となりました。
もしも、ナポレオンが存在しなければ…ルイジ・ベゼラがいなければ…
世界中で楽しまれている‘エスプレッソ’は全く別の飲み物だったかもしれませんね…。
そう考えると、この歴史の重みを感じますね。
是非みなさまにもちょっとした背景を知ってよりおいしいエスプレッソを楽しんでいただけたら幸いです♡
次回は歴史の中で生まれたエスプレッソのちょっと心温まるほっこり話をお伝えしたいと思います( *´艸`)
お楽しみに♪(^_-)-☆
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