THE LAUNDRESS

怒涛の洗ってみたラッシュ。

 
今回はこの春新しく買った、レーヨン+コットンの総柄ワンピースを洗ってみました。
 
とは言っても、手洗いの手順はウールカシミアシャンプーのときとほぼ一緒なんだけど…
 
今回は、デリケート素材×肉肉しいごはん臭 の対処もすこし!
 
 
今回洗うシャツワンピースは
レーヨン65% コットン35%とのこと。
レーヨンはお水につけると縮む!&シワになりやすいので、ほとんどが水洗い×表記…
ですが、夏服のほとんどがレーヨンな中の人、洗わずにはいられません。
 
今回気がかりなことは3つ。
 
1☆縮むのいやだな〜
2☆キャミソールの上に着て汗かいちゃったし、肉肉しいごはんにも行ったからニオイが気になる…
3☆黒いところの色が落ちて、柄の白いところについたりしないかしら?
 
2は定番人気のオールパーパスブリーチでも解決しそうだけど、
デリケートな素材はゴワゴワしたりするし避けたい気がする。
悩んだ結果、色落ち防止(染料の定着)にも除菌消臭にも使える、お酢のクリーナー、センテッドビネガーをチョイスしてみました。
2と3解決!
 
☆ (次の☆までは豆知識なので、飛ばしてもOK!)
 
レーヨンは酸に弱い素材なので、酸がつくと脆くなって穴があく!?
などの心配も実はあるのですが、
お酢の酸はそれほど強くないのであまり気にしなくても大丈夫。
 
そこは公式ブログの中の人(しかもレーヨン大好き)、これまでの経験からほぼ影響ないことを実感してるので使ってしまってます。
とはいえご不安な方は自己責任でお願いします
 
いつも通り、ウォッシングタブに半分くらい(約5L)水張って〜
ビネガーを、適当に…キャップ4杯くらい入れたお水にさらします
5分くらい。
 
ビネガーの酸と洗剤がまざると洗浄力が落ちてしまうので、一旦新しい水につけてリセット。
 
 
 
さてここからが本番。
シャツワンピース、汗や皮脂で襟が汚れていくのは嫌なので
デリケート素材にも使えるシミ抜き、ステインソリューション
も使っておきました。
直接たらして塗っておきました。
目立つシミや食べこぼしがある場合は、濡らす前に直づけするのがおすすめ。
漂白剤は入ってなくて、植物からとれた酵素が胃液や消化液みたいな働きをして、
食べこぼしや血液汚れも分解してくれます。
色柄ものにもデリケート素材にも使えてリピーターもたくさんなのです。
頑固なえりそで汚れには石けんタイプのウォッシュ&ステインバーっていうのもありますよ〜
一応撮ってたスリーショット。
話それた。
 
部分汚れの処置をしたら、そのままたたんでネットにイン!
レーヨンやシルクなどのデリケート素材、
コットンや麻でも優しく洗いたいものにはデリケートウォッシュ
 
475mlボトルならキャップ1杯を5Lくらいのお水によく溶かして、
ネットに入れたお洋服をやさしく浸けます
 
あわあわすぎてなにがなんだか…
 
レーヨンはお水につけるとギュッとかたくなる感じがしますが、
乾くともとにもどります(・∀・) 
濡れてるときにはあまり揉んだりせず、ネットのままやさしく扱いましょう☆
 
20分くらい。
 
 
お水を切ったら
 
 
ネットから出して
 
 
タオルの上でカタチを整えてロールケーキ脱水します。
春夏服の薄い生地や、今回のレーヨン、綿、麻などはシワになりやすいので
ここで巻く前にできるだけ伸ばしておくのが◎!
 
干しまーす。
 
 
レーヨンやレーヨン混の柔らかいTシャツやカットソー、
ニットなどは平干しがいいですが、
今回は引っ張ってもほとんど伸びない織り方のシャツワンピースなので、吊るし干しです。
 
ここでも、軽く手でたたくなどしてシワをとっておくのがおすすめ!
 
軽いし薄くてすぐ乾く*\(^o^)/*
 
シワがまだ気になる場合は、タグの絵表示をチェックして、
低温アイロンをかけるか、
短時間のスチームでしあげます!
スチームをあてすぎると、また水分で縮むので注意。
 
↑次の次の日。
縮んでないし、白い柄のところも、部分染み抜きしたところやタグも、色うつり、色落ちなしー!
 
デリケートウォッシュのLadyのいい香りで仕上がりました〜☆
 
前に普通のデタージェントでレーヨン洗っちゃったときみたいな、キシキシする感じもないし!
 
 
 
週末のお洗濯の参考になったら嬉しいです。
 
お花見もそろそろ終わりかな?
春夏も、好きなおしゃれをめいいっぱい楽しめますようにー!
 
Tomomy.
 
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