フィットネス用品の洗い方

頭から爪先まで、ベストな状態を保つことは汗を伴う仕事です。あなたが鍛えたり、ヨガをやっている間に細菌と嫌な臭いが愛用のウエアに入ってきます。

フィットネスを究めながらも持ち物を清潔に保つための、私たちからのヒントです。

スピンシューズとスニーカー

汗は沢山トレーニングをした証です。けれど靴には悪臭がつきます。そのような臭いは次の手順で除いてください。

臭いとりのメソッド

スプレーボトルに1/2カップのセンテッドビネガーを入れて、靴の内側にたっぷりスプレーしてください。ビネガーは天然の殺菌剤として作用し、私たちの香りつきバージョンは臭いを取り除く代わりに別のいやな臭いをつけたりはしません。ビネガーを5分から10分おいてから、クリーニングクロスを温水で濡らして靴の内側をやさしく拭きます。その後、良く乾かしてください。

日々使いながらの臭い対策には、スポーツスプレーやシュースプレーを内側にスプレーしてください。抗菌特性が、臭いを除去しながら、爽やかな香りをつけます。使用のたびにスプレーすることで効果が保たれます。

キャンバスシューズを手入れするときは、私たちのこの方法を使ってください。

ボクシンググローブ

ボクシンググローブには通気がないので、細菌はこの中が大好きです。こういう招かれざる客は奥まで洗ってKOして、日常のメンテナンスで臭いを追い詰めましょう。

清潔に保つために

スプレーボトルに、1/2カップのセンテッドビネガーと同量の水を混ぜます。グローブの内側と外側にスプレーして細菌を除去し、臭いを中和します。それから、グローブの外側を、クリーニングクロスで拭いてください。内側を乾かすには、乾いたペーパータオルかクロスを詰めます。使いながらのメンテナンスには、使うたびにスポーツスプレーを吹きかけてください。清潔に保つには、使用毎に手入れすることが必要です。

バンデージは、キャップ半分のオールパーパスブリーチを加えたお湯に浸して5～10分おいて、水ですすいでください。その後、よく乾かします。

ヘルメット

オフロードでも街乗りでも、ヘルメットはいつも快適に使いましょう。汚れや臭いで不快になってきたら、以下の手順を見てください。

お手入れのコツ

まず、汚れたストラップとヘルメットパッドの内側。ウォッシュ＆ステインバーをぬるま湯で泡立て、優しく揉み洗いします。

次に、温水にキャップ1杯のスポーツデタージェントをよく溶かした洗たく液を作り、クリーニングクロスにつけ、汚れた部分をやさしく拭きます。ヘルメットをすすいで良く乾かしてください。脱臭したいところには、使用のたびにスポーツスプレーを使ってください。

ドラムバッグ

汗に濡れたウエアや濡れたタオルを入れているドラムバッグも、細菌の培養環境になってしまいます。

洗浄のコツ

バッグの中身を出してください。汚れた部分はステインソリューションをかけて生地の中をステインブラシで洗います。もしバッグがナイロン、綿、または合成繊維(ほとんどのバッグはそうです)でしたら、高性能繊維用に調合されたスポーツデタージェントで洗濯機洗浄してください。または、温水にキャップ1杯のスポーツデタージェントを溶かして洗たく液をつくり、バッグを入れて5～10分間浸けます。水を替え、バッグを冷水ですすぎます。しっかり干して乾かしてください。

ヨガ・フィットネス用マット

「下を向いた犬のポーズ」をしているときに、不快な臭いを嗅がずに済むよう、マットを清潔に保ちましょう。ヨガマットには、いつも触れる手や足の汗の中の細菌が棲みつきます。以下の簡単な手順でバランスを保ってください。

洗浄のコツ

クリーニングクロスとセンテッドビネガーでかすをふき取ってください。ただクリーニングクロスをセンテッドビネガー液で濡らして上から下まで拭くだけです。マットは吊るして乾かしても広げて乾かしても構いません。

念入りに洗う必要があるときは、ヨガマットを「温水・デリケート」のサイクルでスポーツデタージェントで洗うことができます。毎日のメンテナンスには、スプレーボトルにセンテッドビネガーを入れて使うごとにスプレーしてください。ビネガーが細菌や悪臭と戦って、No. 247の香り成分が酢の匂いを和らげます。

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いかがでしたか？

ヨガやジムなどのほか、海や山でのレジャーでもたくさんの汗をかく季節。

しっかり洗えるグッズやウエアにはスポーツデタージェントや除菌・消臭効果のあるビネガー、手軽なケアにはスポーツスプレーやシュースプレーなどシーンによって使い分けて、

いつでも清潔に、美しい状態をキープしましょう。

ザ・ランドレスで快適なトレーニングをー