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今日は日常的に使えるエッセンシャルオイル
《ティートリー》をご紹介します!





【名前の由来】
ティートリー(Tea Tree)の名前は、18世紀イギリス人の探検家クック船長がこの葉をお茶代わりに飲んでいたことからこの名前がつけられたといわれています。

その後、オーストラリアの開拓者たちもお茶の木に似ていることからティートリー〝茶の木〟とよんでいたそうです。



学名 /Melaleuca alternifolia(メウレウカ アルテルフォリア)

学名は古代ギリシャ語で「黒/melas」と「白/leukos」という意味、「alternifolia/相対する葉」に由来しています。





【ティートリーの香り】
ティートリーのエッセンシャルオイルはから抽出されます。

《すっきりとフレッシュで、少し苦みも感じるウッディーな香り》です。


ティートリーの香りは、葉っぱ同士が触れ合うだけでも広がり
ティートリーの木の周辺は遠く離れていてもそのスーッとした力強い香りが漂うほど!





【ティートリーの歴史】
ティートリーは、オーストラリアの先住民が傷口に塗る薬として使われていました。


先ほどもお伝えしたように、18世紀のイギリス人探検家ジェームズ・クック船長がこの葉っぱをお茶やビールなどに入れて飲んでいたようです。


その後オーストラリアの科学者が、当時つかっていた抗菌剤(石炭酸)よりも
ティートリーには13倍の抗菌力があることを発見しました!!


そのことからも第二次世界大戦中には万能薬として広まっていきました。



ティートリーの木は、深く切り込んでもすぐにたくさんの芽を出すと言われています。

また、植えてから一年ほどで最初の収穫ができるほど成長力もとても早い力強い植物です。



そのパワーを人々は借りていたのですね♪





【ティートリーの効果効能】
歴史でも使われていたようにティートリーには
免疫力を高める!!
・抗ウイルス
殺菌作用
・抗炎症

といった作用があります。

抗炎症作用などがあるので皮膚のトラブルを防いでくれます♪

ティートリーの精油が配合されたシャンプーやクリームなどもよく見かける気がします。




【オススメの人 / 注意事項】
そんな心強いパワーを持つティートリーのオイルは
・集中力を高めたい
・リフレッシュしたい
・空気をきれいにしたい

こんな方にオススメです♪


また、水虫や足の臭いが気になるな〜というときには
ティートリーのエッセンシャルオイルを使用したフットバスもオススメです♪


※皮膚刺激を起こすこともあるので肌に使用する際は濃度に注意してくださいね。




【オススメの場所 / シーン】
・仕事部屋
・玄関
・パウダールーム
など消臭したい場所に使用すると抗菌、抗ウイルス作用があるので消臭してくれます。


お洗濯の際や、薄めてファブリックミストとして使えばタバコや衣類の匂いも消臭してくれる優れものです♪

※エッセンシャルオイルを使用した際は乾燥機にはかけないよう注意してくださいね





森林のような香りを楽しめるだけではなく、
消臭やお掃除にも使えるティートリーのオイルは
お家に1本あると日常にとっても活用できてオススメです♪


使ってみて香りの好みや感想、こんな使い方をしています!など
みなさんのティートリーのオススメの使い方などあればコメントでシェアしてくださいね♪